江別野幌の子供英語教室 アリスターです。
先日の幼児レッスンの様子をお伝えします。
風船を上げなから
英語で数をカウント
今回は1~10
one,two,three,four,five,six,seven,eight,nine,ten !
までできました。
数字や色、天気や季節などの基本事項は
レッスンの中で何度も繰り返し練習します。
英語の数字はお家でも最も取り組み易いですね。
色々な身近なものを英語で数えてみるとよいでしょう。
ちなみに英語の文章中では基本的に1~10までは数字を使わずに文字で表記します。
〇 There are two apples.
× There are 2 apples.
(イギリスは1~10,アメリカは1~9だそうです)
数を聞き分ける事、スペルで認識する事は英検5級でも必ずと言っていいほど出てきます。
例えばこちらのリスニング問題
【問題】
- How much are these books?
- They are eighty dollars.
- 1.8$ 2.18$ 3.28$ 4. 80$
選択肢
80ドルを聞き分ける問題です。
数をちゃんと知っていて聞き分けられないと答えられません。
特に18(エイティーン)80(エイティ)の聞き分けが日本人には難しいですよね。
リーディング問題では
【問題】
- I have two sisters.I like ( ) very much.
- 1 me 2 you 3 she 4 them
2021年第3回英検5級問題より抜粋
答え)4
こちらはtwoが音だけで分かっていても、スペルがわからないと解けません。
小学生になると数のスペルも勉強しますが、幼児のうちから数の音に慣れ親しんでいるとスムーズに覚えられます。
小学生レッスンでは足し算の要素も入れながら楽しく英語の数を覚えられ、脳も活性化するすごろくゲームなどを取り入れています。