江別野幌の英語教室　アリスターでは毎年クリスマス特別レッスンを実施しています。

 

マイク先生の故郷ではどのようにクリスマスをお祝いしているのでしょうか？

皆様も知らない（かもしれない）衝撃のイギリスクリスマス事情をお伝え致します。

 

【イギリスのクリスマス、イブの24日は完全無視？

25日はクリスマスディナーでお祝い】

日本では24日のイブが本番で25日はほぼクリスマス終了、、、

という雰囲気が漂っておりますが、イギリスでは24日の夜は普通に過ごし、

25日の午後から早めのディナーで盛大にお祝いします。

 

（イギリス在留時はそんな事もつゆしらず、

イブの夜に　「いつからお祝いするのかなぁ～」とドキドキしていた私。

 

結局その日はイギリス式中華の極甘＆極油っぽいデリバリーで普通に食事を済ませ、

おやすみ～と終了したのでした）

 

イギリスのトラディショナルなクリスマスでは、

家族や親せき、親しい友人などとプレゼントを渡し合いますが、

事前にもらってもすぐには開けずに25日の朝まではツリーの下に置いておきます。

 

そこに24日の夜にサンタさんからのプレゼントがプラスされ、

子供たちはドキドキわくわくしながら25日の朝を迎えます。

 

信心深いキリスト教の家庭ではこの日は午前中に教会を訪れるそうです。

 

クリスマス本番は25日、早い時間帯の午後からのクリスマスディナーです。

 

ローストターキーに付け合わせのパースニップ（サツマイモと人参の中間のような味の野菜）のハニーバター焼き、

ゆでたブロッコリースプラウト、ローストポテトなどのごちそうが並びます。

絵本に出てきそうな　まさにごちそう！といった感じのディナーです。

 

クリスマスの日は家族で過ごす大切な休日です。

 

一方大みそかは若者は若者同士でパーティーをしたり、

カップルで過ごしたり、友達同士やグループで街にでて年明けまで大騒ぎします。

 

日本と比べるとまさにお正月とクリスマスが逆転といった所でしょうか。

 

【クリスマスの翌日はボクシングデー　セール目当てにショピング】

12月26日はボクシングデーという祝日です。

冬のバーゲンセールが始まる日としても有名です。

 

最近はネットの台頭で買い物に出かける人は減っているとの事ですが、

それでもオックスフォードストリートなど、買い物で有名なエリアの

ショップには開店前から行列ができるそうです。

 

イギリスのクリスマス事情いかがでしたか？

 

ターキーはコストコやネットで手に入ります。

既に焼かれた状態で売っているものもあるので、たまには気分を変えて

イギリス式のクリスマスディナーでお祝いしてみるのもお勧めです。

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